お車の購入編
「初めて車を買うんだけど・・・」「春から就職!車通勤しなくっちゃ」「家族みんなで使いたいなあ・・・」「なんとなく車が欲しい」「お金があんまりないんだけど」。
「どんな車がいいのかな?」 車を買う理由、目的はさまざまです。
どんな小さなことでもHonda Carsのスタッフにご相談ください。経験豊富なスタッフが車選びのお手伝いをいたします!
どこのお店で買えばいい?
Honda Carsはディーラー系の販売店なので、保証制度やおすすめプランが充実、さらに購入後のアフターサービスバッチリです。なお、中古車も安心してお選びいただけます。
車ご購入の際には、自社整備工場を完備したHonda Carsにお任せください。
とりあえず見るだけでもいいのかな?
どんどんお店にお越しください!車にはカタログだけでは分からない部分がたくさんあります。ぜひ実物を見にご来店ください。
まだ購入の段階でなくても、お気軽にお越しくださいね。車が大好きなスタッフ一同、お客様とお会いできるのを楽しみにお待ちしております!
車のこと何もしらないんだけど・・・大丈夫?
もちろん大丈夫です。分からないこと・知らない言葉・専門用語、恥ずかしがらずにどんどんお尋ねください。分かりやすく何度でもご説明させていただきます!
試乗ってどんな感じ?
実際の乗り心地・操作性を知るためには、やはり動いている状態で車を評価しておくことをお薦めします。「運転するのがちょっぴり不安。」と思われる方はスタッフにご相談ください。
運転は担当営業マンに任せ、助手席からその車を評価されてはいかがでしょうか。
何を選んだらいいのかよく分からないのですが。
車の使用目的は何でしょうか?近所の買い物に使いたいのか、長距離の移動につかうのか、家族で共用して使うのか、価格重視か見た目重視か・・・選ぶポイントは様々です。
車選びに迷ったら、当店にお任せください。お客様が「欲しい!」と思える車をご一緒に見つけましょう!
新車・中古車購入の長所と短所を教えて。
新車・中古車共に長所・短所があります。何を優先させたいのか、どこにこだわりたいのかをよく検討する必要があります。
●新車の購入の長所●- なんといっても新しい!
- 色・グレード・オプションを選べる
- 商品の保証期間が長い
- 整備・修理などのメンテナンスにかかるコストが少ない
- 緊急の修理など、突発的に追加費用が発生する可能性が少ない
- 5年程度の使用なら下取り価格がつく
- 納車まで若干時間がかかる場合がある
- 購入時に必ず取得税が計上される
- 車両保険のコストが高い
- 納車までの期間が早いこと
- 年式と価格次第では取得税が発生しない
- 車両保険のコストが新車に比べ安い
- 前の持ち主が装着した装備を安く手に入れることが可能な場合がある
- 今では入手できないような車種・グレードも購入対象にできる
- 欲しい色・グレード・オプション等の全てが揃わない場合がある
- 保証期間が短い
- 部品の交換や修理などのメンテナンス費用がある程度発生
- 突発的な修理費用などが必要な可能性がある
- 下取り価格がつかない場合もある
クレジットの支払いを残して、新しい車に乗り換えができる?
車の状態や人気などにより、短い期間で乗り換えたほうが得する場合もあります。しかし、これは稀なケースです。
クレジットは次のクルマに乗り換えるまでに支払い終えるように組むのが基本です。クレジットの期間中にクルマを乗り換える場合、その時点で一度残金を清算しなければなりません。たいていの場合は車を下取りに出すことで残金は払えるでしょう。しかし、頭金が少ない場合や残金が多い場合、下取りだけでは払いきれないことがあります。
そういうときは、自己資金をプラスして清算しなければなりません。
乗り換えなんだけど、今ある車はどうなる?
お持ちのクルマが下取り可能かどうか、販売店にご相談ください。下取価格は、クルマを中古車査定士が実際に確認した上で決定されます。おおよその相場価格は中古車雑誌などで調べることができますが、詳しくはご購入を検討されている販売店へお問い合わせください。
お店に行かないと見積もりはしてもらえないの?
インターネットによる「お見積もり」専用フォームをご用意しています。
また、お客様窓口には上記「お見積もり」のほか、「カタログ請求」「査定申込み」など各種お問い合わせフォームもご用意しております。お気軽にご利用ください。
ミニバンってどんなクルマ?
短いボンネットを持つ背の高いクルマの総称で、スペース効率が高く、より広い室内空間が得られます。当社ではステップワゴン、オデッセイなどがあります。
標準装備ってなんですか?
新車時に車両価格にあらかじめ組み込まれた装備のことです(エアコン・パワーウインドウなど、車によって違います)。
反対に、オプション装備とは新車時に別途注文してた装備です。予算や必要に応じていろいろな装備を選ぶことができます。
メーカーオプションとディーラーオプションの違いは?
メーカーオプションとは、クルマの組み立て段階で取り付け作業を行なうオプションです。
クルマと一体となるようなものが多いため、契約時に決定しないと後付けできない場合が一般的です。
ディーラーオプションは、販売店で取り付け作業を行なうオプションのことで、エアロパーツやアルミホイールなど比較的小物類が多く、販売店や指定工場で装着されます。
FF・FRなどの駆動方法はどう違う?
クルマの駆動方式にはFF、FR、MR(ミッドシップ)、RR、4WDの5タイプがあります。頭文字の前のFはエンジンが前にあり、Mは中間、Rは後部に搭載されていることを示します。後ろのFは前輪駆動、Rは後輪駆動を示します。
それぞれの特徴は、FFはクルマが軽く、室内が広くとれる駆動方式です。FRは高いコーナリング性能を発揮するなどスポーツタイプに適した駆動方式といえます。
また、4WDは山道などの悪路にも強い四輪駆動方式です。
オイル交換、メンテナンス・・・機械が苦手なんですが。
Honda車に精通したスタッフがお待ちしております!お気軽にご相談ください。当店では随時、お楽しみキャンペーンなど行っておりますのでぜひご活用ください。
JAFって何のこと?
お客様からの要請に応じて迅速に駆けつけるロードサービスを行っている企業です。キーの閉じ込めやオーバーヒート、バッテリー上がり、路上での故障など様々なトラブルに対応しています。
エアロパーツって何のこと?
クルマのボディーの表面を流れる空気の乱れを整え、空力性能の向上などにより、クルマの走行性能を向上させるパーツです。
また、ユーザー独自のクルマ造りに欠かせないパーツです。弊社では、モデューロ・ドゥーブ・無限のほか、AMS・アゼクト・MACシリーズのエアロパーツをご用意しております。
3ナンバーと5ナンバー、軽自動車の違いは何?
分類の基準はエンジンの排気量とボディーサイズです。
軽自動車はエンジン排気量が660cc以下、車体は長さが3.4m以下、幅は1.48m以下、高さが2m以下のものです。
それ以外は自動車の長さが4.7m以下、幅が1.7m以下、高さが2m以下で総排気量が2000cc以下のエンジンだと5ナンバーで、これよりも大きなボディーサイズ、排気量の大きいものが3ナンバー乗用車となります。
また、軽自動車は「自動車税、自動車所得税、自動車重量税、自賠責保険料、任意保険料」の全てが安く経済的です。有料道路、フェリーなどにも金額の差がある場合があります。
車検ってなに?
人間でたとえると健康診断のようなもので、一定期間毎(新車購入時は3年後、その後は2年毎)に国の検査場において行うことが義務付けられている車両検査です。
合格した車両には「自動車検査証(車検証)」が与えられ、運行中は必ず携帯すること決められています。
地方運輸局長の指定のある、国の検査場と同等の検査を実施できる指定整備工場等で受けることができます。
重量税ってなに?
正式には「自動車重量税」といい、車検時に車検の有効期限年数分を先払いすることになっています。
新車の車検は3年後なので、購入時に3年分の重量税を納めることになります。
車の維持費ってどのくらい?
ガソリン代、駐車料金、任意保険、税金(自動車税)、車検や整備にかかる費用などが必要です。
クレジットで購入する場合は、これらを充分考慮した上で月々の支払い・ボーナス時の支払いを決めましょう。
保険について教えて。
自動車保険には大きく分けて、加入が義務づけられている自動車賠償責任保険(自賠責保険)と、加入するかどうか自分で決める事ができる任意保険があります。
自賠責保険は「事故の被害者の救済を目的にしてつくられた保険で、自動車損害賠償保障法によって加入が義務付け」られています。
加入していないクルマは運行することができません。(自賠責保険の最高限度額 死亡時3,000万円)
任意保険は「自賠責保険の支払限度額を超える対人賠償責任を負った時のほか、自賠責保険の対象とならない様々な事故に備えるため」の保険です。
保障内容は対人、対物、人身傷害補価、搭乗者傷害、車両などの種類があり、必要に応じて加入することができます。
購入時にかかる費用にはどんなものがある?
新車・中古車共に、車を購入する際には車両価格以外にいろいろな付帯費用が発生します。
税金関係では「自動車税」「自動車取得税」「自動車重量税」「消費税」、他にも「名義変更などのための印紙代」「車庫証明書のための印紙代」「印鑑証明書のための印紙代」「代行手数料」などがあります。
購入後は「自動車の任意保険料」なども必要となります。詳細はスタッフまでお尋ねください。
車の「所有」することに課税される税金で、毎年支払う義務があります。
車の排気量に応じ、毎年4月1日現在の車の所有者に課税されます。
車を「取得」することに課税される税金で、道路整備費用などにあてられる税金です。
新車や中古車の登録時などに運輸支局内の税事務所で納めますが、一般的には販売店の見積り書に明記されており、販売店が税の申告と支払いを行ってくれます。
中古車を選ぶポイントは?
自分の目で確かめ、納得出来る事が大切です。何ヶ月、何年と乗るクルマです。解らないことは店舗スタッフにどんどん質問して下さい。
●必ずチェックしたいポイント●- 保証付車か保証付でないか必ず確認
保証付販売の場合、車の内・外装の確認をしましょう。外装、内装のキズ等保証対象とならない個所については、十分なチェックが必要です。 - 外装チェック
気になるキズ、へこみが無いかチェックします。へこみは少しはなれた所から見ると解り易い場合があります。
気になるキズがあった場合、無料で直してくれるか、費用がかかるか確認しましょう。
なお、ガラスのキズは目立ちにくいので要注意です。フロントウインドウだけではなく、全てのガラスをチェックすることをおすすめします。
またタイヤの確認溝が残っているか、減り方が均等か、側面に割れが無いかなども要確認です。 - 内装チェック
汚れ、匂い、キズ、シミ、タバコ跡、破れ、ヘタリなどがないかもチェックしましょう。
シートアレンジや荷室の使い勝手も確認しましょう。
自分では気づかない事もあるので、店舗スタッフに聞いてみると思わぬ発見があるかもしれません。 - エンジンチェック
始動はスムーズか、アイドリングの状態(回転数)、異音、排気ガスの状態(白煙、黒煙)などを確認しましょう。 - 電装関係(パワーウインドウ・ライト・エアコン類など)、消耗品(タイヤなど)チェック
作動させられる箇所は全て動かしてみましょう。またタイヤの状態やオイル類・ベルト類の状態も要確認です。 - 備品のチェック
マスターキーやスペアキーの有無、リモコン類の有無を確認しましょう。また、取扱説明書、整備記録簿があるかもチェックしましょう。
購入時に必要な書類は?
「車庫証明(自動車保管場所証明書)」「印鑑証明書」等が必要です。車庫証明は販売店が手続きを代行することが可能です。
この他、販売店に対する委任状や、ローン購入の際には他に書類が必要な場合もあります。予めお問い合わせください。
「保管場所法」という法律で義務づけられている証明書です。車の保管場所のある地区を管轄する警察署で手続きをします。
新車・中古車を新規登録する時、住所や所有者に変更があった場合手続きが必要になります。
購入する際の決済方法は?
大きく分類すると「現金一括払い」「分割払い」に分けられます。分割払いはさらに「銀行ローン」「クレジット」があります。お気軽にお尋ねください。
いよいよ納車!何をすればいい?
納車時の確認のポイントは、「グレードとオプション、傷の有無と動作、操作方法、保証、アフターサービス」などです。グレードやオプションは注文書と付き合わせるのが確実です。
傷の有無と動作確認は、教習所でならった運行前点検を思い出されるとよいかもしれません。ライトやワイパー等の動き・ボンネットの中等をチェックしてみてください。
気になる部分があれば担当スタッフにお知らせください。操作方法に関しては、担当スタッフからご説明させていただきますが、その際不明に思われる部分があれば、その場で何でもご質問ください。
アフターサービスについては、保証の内容(有償・無償点検)とその範囲、また、メンテナンスで注意した方が良いことなど、不明な点があればお気軽にお尋ねください。
これら全てをご確認いただいき、お客様が納得された後、代金お支払いと車両のお引き渡しになります。
なお、領収書は収入印紙がきちんと貼られた正しいものかどうかの確認も大切です。